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表札の取り付けの注意点|取り付けについて

2017年6月21日工房の様子

なぜ表札の取り付けを接着剤での固定にこだわるのか。

表札のボルト止めはガラス表札が販売されてから。

当初表札の素材は木材、石材、陶器が主流でしたが、
ここ数年でガラス素材や金属製のの表札が販売される
ようになりました。

ガラスの性質上 裏側が透けるため、接着剤を使用して
接着すると接着剤自体が透けてしまいます。
見た目が悪いためガラスの表札は接着剤の取付が向いて
いなかったのですね。

そこで接着剤を使用しないで現在のピンを表札に通し固定
することになったという経緯があります。

 

ここで問題が・・・
ピン(ボルト)は防サビ処理を行っているとはいえ
金属製のため年月が経つにつれサビが発生してしまいます。
このサビが壁面と表札を汚してしまい残念なことに。。
壁面や表札についたサビの汚れは洗っても落ちません。

 

『最初はきれいだったのに・・・お店の方も教えてくれなかった。』
このようなお声もあるようです。

 

工房では接着剤での取り付けをお勧めしております。
接着力が強いものが開発、発売されていてしっかりと
固定してくれます。

 

 

ボルトのサビが壁面と表札に付着してしまったガラス表札の写真

 

【表札の取付の際に注意すること】
ですが表札の取り付け時には注意が必要です。
汚れていたり、ほこりのついている壁面は汚れをとり、
水で洗浄した場合にはしっかりと数日乾燥させてから
接着してください。

当工房の表札の素材は陶器となりますので、
陶器と付ける壁面の素材(金属、石、ブロック)に
あった接着剤をお選びください。

 

表札を取付ける壁面の位置に塗装がされている場合は、
塗装をはがしてから接着されてください。
長い年月が経つと塗装から剥がれてしまうことが
ありますのでご注意ください。

 

接着時の気温等の指定もあります。
お客様ご自身で表札を取り付けされる場合には
必ず説明書をお読みください。
詳しくは金物店やホームセンターでご確認ください。